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2024年09月07日

3-13 施設での様子3

2022年6月、母が特養に入所して1か月が過ぎた。この月のモニタリング評価書を読むと、だいぶ施設にも慣れて来た、とあった。

レビー小体型認知症の症状として立腹し易いことがあるため、それについては変わらず、急に怒り出したり、不穏になることが1日に1回以上はあるようだが、その度にスタッフが母の気を紛らわすべく対応してくださっていた。立腹状態は朝食前に起きることが多いため、以前より処方してもらっていた気持ちを鎮める漢方薬を朝一番で服用するようにした、とあった。

母が不安になり易い原因の一つに尿意を催した時、というのがある。これは自宅にいた時から変わらずで、思い立ったらジッとしていられず、閉演前の動物園の動物のように、落ち着きなくウロウロし始める。それを見ると、すぐさまスタッフが対応している、と書かれていた。

5月に左裏太腿に皮ムケが発見され治療いただいていたが、経過は良好とのことで、左側を横にして床につくとそれがひどくなるため、右側臥位に出来るよう柔らかいクッションなどを当てて対応している、とあった。

6月の検温では発熱も、転倒、転落も無く、スタッフ介助のおかげで、無事に過ごせていた。

施設はスタッフが日勤、夜勤など交替で対応してくださるので、ここまでのケアをしていただける。これを自宅でしようものなら、家族何人か総出での対応となる。私のようにワンオペ介護だと、どう工夫したところで限界はあっという間に来てしまう。

スタッフの皆様に日々感謝しかない!!

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240907


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