5-7 ブログを書けるまで75-9 レモネードが出来るまで

2024年11月08日

5-8 ブログを書けるまで8

本ブログが、父の命日である6月6日に公開することになったのは、必然であったように思う。

それまではいつ書き始めるかさえも定かではなかったのに、3月頃から8LOOM(ブルーム)にハマったことで、彼らから無限大のパワーをもらい、5月から執筆出来るようになった。

ある程度原稿を書き溜めていたが、ブログのタイトルが決まらずにいた。
介護といえば、明るいとは言いにくいイメージ(筆者の勝手なイメージ)が浮かぶのと、介護という直接的なタイトルにはしたくないと思っていた。

あれこれ情報検索する日々のなか、推しメンのFC限定セカンドアルバムを購入しそれが届いた。その中に、彼の特集が組まれた新聞が入っていた。そこには母親が息子に贈った指輪に彫られている「When life gives you lemons, make lemonade」という言葉に心のセンサーが反応した。

検索すると、デール・カーネギーの言葉で、訳すと「レモンを手にしたら、レモネードを作れ」という意味であることが分かった。
西洋ではレモンは酸っぱいものなので、苦しみの象徴的な扱いをされているため、苦渋に満ちるものを手にしたら、それを喜びに変える、昇華していくことが必要だ、という名言だ。

私にとって介護はまさにレモンであり、完走し、おいしいレモネードを作れるのか?といった発想からこのブログのタイトルを「レモネードが出来るまで」とした。

タイトルまでもが、推し活からヒントを頂戴しており、どれほど多くの情報とエネルギーをもらっているか計り知れない。
推し活パワーがなければ、6月6日にこのブログを公開することは出来なかったし、ここまで書き進めることも出来なかっただろう。

推し活、ブログ執筆が共に進んでいることは、それら自体がイコールであり、切っても切り離せない関係なのだ。

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